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「光る君へ」に捧ぐ おぎ的百人一首 その一

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おぎちゃん百人一首作ったら?

おぎ

ん?おたまは何を言ってるのかな?

たま

じゃあ「光る君へ」の感想を和歌で頼む

おぎ

だから、おたまは何を言ってるのかな??

 Podcastで、大河ドラマ「光る君へ」の放送後に感想をただただ語る【光る君へ日記】を配信しているおぎたま。雑談の流れから「せっかくなので、この感動をおぎちゃんに毎回歌に詠んでもらおう!」ということになりました。ということで、苦労して捻り出してくれた和歌をここに記録して参ります。

101番

明けぬれば来るべきものとは知りながら なほ恨めしき週の明けかな

訳:週が明ければじきに週末がやって来るとは知っているけど、やはり「光る君へ」の次回が恋しくて週が明けるのが恨めしい。

102番

週明けの後の心に比ぶれば 末は物を思はざりけり

訳:「光る君へ」の放送の終わった週明けの渇望感に比べれば週末の胸の高鳴りなど見たい気持ちに入らない。

103番

Xの「光る君絵」のタグの絵の上手きを見れば夜ぞ更けにける

訳:Xに絵師の皆様がUPなさっている#光る君絵の上手な絵を眺めているだけであっという間に夜が更けてしまった。

104番

大き河 鳥辺野の路を 吹きとぢよ  直秀の姿 しばし留めむ

訳→大河ドラマ制作の皆様!鳥辺野へ続く道を封鎖してください!直秀の笑顔をまだ見ていたいから。

105番

世の中に 「光る君へ」のなかりせば 月曜の心は のどけからまし

訳:もしこの世に「光る君へ」がなかったら、月曜日の心がこんなに乱れることもなかったろうに。仕事にならん!

106番

世の中を見るも変えろも別れてはなるもならぬも北の方には

訳:あなたの世の中を見たいとか変えろとか言うけれど、別れてしまっては北の方になるもならんもできんとよ?

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