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2024年 大河「光る君へ」に出てくる有名人③

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 大河ドラマ「光る君へ」に登場する有名人を紹介するシリーズ3回目。今回は、ドラマでどのように描かれるのかとおぎたまが楽しみにしている男女とその作品をご紹介します!

まずは一条天皇を支える四納言の一人ですね

おぎ

行成ね!能書家としても知られた人物であります

藤原行成

大河ドラマではこんな役柄です 

<役柄>

道長よりも6歳下。道長政権下で蔵人頭くろうどのとう抜擢ばってきされると、細やかな気遣いで実務に能力を発揮、欠かせない存在として支え続ける。文字の美しさでは右に出る者がおらず、もてはやされた。

2023.3.20 NHK 2024年 大河ドラマ「光る君へ」出演者発表 第3弾 より
おぎ

行成は能書家としても知られていて
「権記(ごんき)」という日記を残しています

たま

国立博物館で開かれてる「やまと絵」展で見たよ!

おぎ

鎌倉時代の写本よね?私もみたかった!!

権記

行成は一条天皇の蔵人頭(=筆頭秘書官)をしていたため、政権の中枢の出来事を記録した資料として貴重。ただ、行成は能書家であったにもかかわらず、自筆本が残っていないことが大変惜しい。
また、一条天皇の良き相談相談相手でもあった。定子を皇后に彰子を中宮に立てること(一帝二后)や、定子の忘れ形見である敦康親王ではなく、彰子が産んだ敦成親王を東宮に立てることを一条天皇に進言したと言われている。

たま

大河の役柄説明を見ると道長にとって
頼りになる部下って扱いかな?

おぎ

一条天皇の良き相談相手でもあったので
この二人の関係もどう描かれるのか気になるね

清少納言とのやりとりも期待してます!

おぎ

げに、げに!重要な場面で登場すること
間違い無しです

赤染衛門

おぎ

続いては赤染衛門さまでございまーす!

たま

私の中のイメージは職場の頼れる上司!
紫式部や清少納言の姐さん的存在

 大河ドラマではこんな役柄です 

<役柄>

 女流歌人。道長の妻・倫子の女房であり、さらに一条天皇の中宮となる娘の彰子にも仕えた。姫たちに学問を指南するうちに、文学好きなまひろとも交流することになる。

2023.3.20 NHK 2024年 大河ドラマ「光る君へ」出演者発表 第3弾 より
たま

赤染衛門は栄花物語の作者ではないかと言われてるよね

一人の人間が書いたとしたら相当根性が必要
私としては赤染衛門が書いたと信じたいわ

栄花物語

第53代宇多天皇から第73代堀川天皇までのおよそ200年間を編年体で記した歴史物語。
作者は赤染衛門という説があるが確定ではない。藤原氏、特に道長の栄誉栄達を賛美する内容が多く、史実とは違う記述も散見されるため、歴史書としての評価は低い。
とはいえ、これだけの内容の歴史を集め、編んでいくのは相当に苦労したはずであり、赤染衛門が書いたとするとかなりの根性と根気がある人だと思われる。

私としては倫子様とのシーン楽しみにしてます

おぎ

彰子のサロンに入る経緯とか紫式部との
関係性もどんな感じになるのか楽しみ

今回の登場人物と作品
藤原行成 「権記」
赤染衛門 「栄花物語」
※おぎたまは、大河ドラマを「ドラマとして」とても楽しみにしています!

赤染衛門のキャスト発表について

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