古典オタクのPodcast【つぼねのあのね】配信中 Spotifyほか

今こそ読みたい「小右記」

  • URLをコピーしました!

当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

いちばんやさしい「古典」の文庫としてお馴染みビギナーズ・クラシックス
値段も内容も、そして分厚さも破格の本が登場したよ!

たま

「ビギナーズ・クラシックス」は我が家にも何冊かあります

おぎ

あのシリーズいいよね!ふりがな付きの〈現代語訳〉&〈原文〉に解説がついてる。読みやすいことこの上ない本

たま

そのビギナーズ・クラシックスから、まさか
「小右記」が発売されるなんて思わなかったね

おぎ

そうなのよ!しかも解説は「光る君へ」の時代考証を
担当する倉本先生なのよー!もう最高

参考:「小右記」とは

平安時代の公家で、故実に通じ「賢人右府」と称賛された藤原実資。彼の日記『小右記』は、藤原道長が詠んだとされる「此の世をば我世とぞ思ふ望月の欠けたる事も無しと思へば」が載ることでも著名である。63年にわたり書き続けられた現存5463条の膨大な記事のなかから、男性貴族によって宮廷で執り行なわれた政務や儀式など、初心者にも面白い内容を精選。原文・訓読文・現代語訳を収録した、研究の第一人者による決定版。

小右記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 より
たま

おぎちゃんはビギナーズの小右記は読み終わったのよね?

おぎ

うん!了読した後はフルマラソン完走ぐらいの気持ちだった
そしてその後に驚愕の展開が。。。

たま

倉本先生から全文を読むようにとの天の声が!?

おぎ

うん、えーと、これは読むしかないよね

NHKの大河ドラマ「光る君へ」では、秋山竜次さんが演じる藤原実資の日記「小右記」秋山さんの声で脳内再生しながらぜひ皆さんも読んでみてください!!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よろしければシェアお願いします。
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人